最近は集中豪雨による被害の大きさが問題になるようになりました。大量の雨が狭い地域で短時間に降ることを「集中豪雨」と呼びます。
集中豪雨は主に梅雨の末期や秋の長雨の季節に台風や発達した低気圧が接近することで、大量の水蒸気を含んだ暖かい空気が運ばれ、大気が不安的になって起こります。
この「集中豪雨」という言葉ですが、実は最初に作ったのは気象庁の関係者ではなく新聞記者でした。昭和28年千葉県木津川の上流で大雨が降り甚大な被害をもたらしました。このことを報じた新聞の見出しに「集中豪雨」という単語が初めて登場したのです。
その後「集中豪雨」という言葉は気象関係者の間にも定着し、しばしば使われるようになりました。ですが、具体的な範囲や雨量については定められているわけではありません。
